大学紹介

• 大学の特徴1

  深い課題意識をもち問題解決に挑む専門的職業人の育成

  　福島大学は、正規課程及び課外活動等のあらゆる機会を捉えて、自ら学び、主体的な人生設計と職業選択を行うことのできる自立した人間の育成をめざします。
  　また、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故からの学びを活かし、「新たな地域社会の創造」に取り組み、人口減少や少子高齢化、環境・資源・エネルギー問題などの地域及び世界の「21 世紀的課題」を自分事として捉え、複雑かつ困難な課題に果敢に挑戦する人材の育成を目標に掲げます。そのために「問題基盤型学習」を教育理念としたカリキュラムを備え、確かな専門知識や技術、実践的なスキル、「解のない問い」に挑む態度などを身につけさせます。

• 大学の特徴2

  他者と協働して実践できる自立的な市民となるための教育

  　福島大学では、（1）最新の専門知識及び技術、（2）本質を見極めるための教養と学際性、（3）協働的な問題探究、（4）社会の改善につなげる創造性、（5）市民としての主体的態度を身につけさせるために、カリキュラムを「基盤教育」「専門教育」「全学特修領域」の3つに区分し、相互に関連付けて有機的に学ぶことをめざします。
  　また、教育の質を保証するために、GPA制度（学修状況・成果の可視化）とCap制度（単位制度の実質化と質を伴った学修時間の確保）を導入しています。